日本で生まれ育ったフェリックス-ラインハルト・アインゼルは、東京ドイツ学園にてアビトゥア合格後、日本の大学で法学を専攻、米国のロースクール修士課程修了、さらに日本の大学で電気工学を修学した。ニューヨーク州弁護士会会員であり、弁護士資格を有するものとして、ハンブルク弁護士会会員のメンバーでもある。さらに、いまなお日本の弁理士資格者において、唯一の欧州国籍保有者であり、訴訟代理人としてすべての裁判所において特許侵害訴訟でクライアントを代理することが認められる特定侵害訴訟代理権も取得している。フェリックス-ラインハルト・アインゼルは、1994年に東京にあるゾンデルホフ&アインゼル法律特許事務所においてキャリアをスタートさせ、2009年にマネージングパートナーに就任した。2015年に、ドイツにおいて弁護士(米国ニューヨーク州)として開業し、2017年からは、在ドイツ事務所であるアインゼル法律事務所(SONDERHOFF & EINSEL EUROPE)でもパートナーを務めている。母国語であるドイツ語および日本語ないし英語で対応する。