アインゼル法律事務所ハンブルクは、ゾンデルホフ&アインゼルの提携オフィスのなかで最も新しく設立されたオフィスです。東京および北京にあるアジアのオフィスと欧州との架け橋としての役割を担い、欧州ならびにドイツの法体系において法的助言、調査、相談サービスを行っております。当所は、日本語で言えば「窓口」、すなわちアジアに開いた窓といえるでしょう。人材確保においてもグローバル化が進み、様々な要求が増すなか、私共のアジアオフィスの専門家は、外国の法律や法的実務、外国語や文化への理解を深めるうえで必要な機会が得られ、一方、欧州オフィスの専門家は、長年その地で生活を共にせずとも、アジア地域へのアプローチが容易に可能となっております。このように、「世界への玄関口」である自由ハンザ都市ハンブルクの文字通り、ハンブルクオフィスは、欧州からアジア世界に通じる真の架け橋としての役割を果たすというゾンデルホフ&アインゼルの使命の礎石を成しています。